ただ今日記

取り急ぎの健康診断の結果が今年も来た。
取り急ぎのというのは、至急医療にかかる必要がある人に急ぎ知らされるやつ。
それ、ご丁寧に上司にも「おたくの部下やばいっす」って通知が行く仕組みになっていて、上司から「病院行ってね」って言われるのも毎年恒例なんだけど・・・数値は悪いけど、悪化はしてないし、低め安定？みたいな。もう何年も同じ状態だから、それでいいじゃん、もぅ（はい、本当は良くないことはわかっていますけどね・・・。）

でもね、そうやって受診を勧奨するわりには、結果として受診しなくても、べつにお咎めなしなんだよね。その後の経過を聞かれるわけでもなし。職員の健康を本気で守りたいなら、数ヶ月ごとに、受診していない人には注意喚起するくらいじゃなきゃダメなんじゃないかと思うのですが・・・（私のことはさておき、仕組みとしてね）。

そういえばうちの職場は、残業をしすぎると（過労死ライン越え）、精神科医との面接対象になる制度もあるんだけど、それも、そもそもちゃんと残業つけていなければそういう人は拾えないし、それに私もその面接は受けたことあるけど、ろくに話も聞いてくれず（なんてゆーか、あなたは大丈夫そうですね、みたいな空気感じた 笑）、全く意味なくて、以降は行くのやめた(笑)。結局、職員のメンタルヘルスのためにこういうことやってます、っていうアピールでしかないんだよね、あんなの。

心も身体も、職員の健康を守りたいなら、そんな見せかけの対応よりも、業務負担を減らすのがいちばん効果あると思うんだけど。病む前に休ませてよ、ほんと。